デジカメで撮影した画像をスマホやiPhoneに転送したい!
こんな風に思ったことないでしょうか?今はSNSやブログをやってる人はかなりいると思います。スマホでもデジカメばりの画質で撮影も出来るようになってきましたが、まだまだデジカメとスマホを使い分けている方も多いはずです。旅先や、日常気になってデジカメ撮影した画像を早速ブログにアップしたい、けどSDカードだからPCがないと・・・という歯がゆい思いをしたこともあります。現在はデジカメもかなり進化してきてデジカメ本体にWi-Fi内蔵のものも多く出ていますので最新のWi-Fi機能付きデジカメを持っている方は全くも問題ありません。しかし、Wi-Fi機能なしのデジカメやSDカード対応機器を持っている場合は今回のEye-Fiが非常に役に立つはずです。
今回購入したのはEye-Fi 16GB
このようなWi-Fi付きのSDカードはいくつかのメーカーから出ていると思いますがおそらくこのEye-Fiが一番有名なWi-FiSDカードだと思います。SDカードとしては普通です。ただこのSDカード自体にWi-Fiルーターが内蔵されているような感じでデジカメで撮影し、スマホからこのEye-FiのWi-Fiを選択。専用のアプリを介して撮影した画像が即座に転送される優れものです。
Eye-Fiには専用のアプリがあります。
写真のWi-Fi受信はスマホ側で専用の無料アプリをダウンロードして行います。iPhoneとアンドロイドで出ています。
Eye-Fi 3.0.15(無料)
カテゴリ: 写真/ビデオ, ソーシャルネットワーキング
現在の価格: 無料(サイズ: 18.7 MB)
販売元: Eye-Fi – Eye-Fi, Inc
リリース日: 2009/03/04
iPhone/iPadの両方に対応
現在のバージョンの評価: (30件の評価)
全てのバージョンの評価: (1,524件の評価)
iPhoneの場合は転送されるとカメラロールにフォルダEye-Fiが自動で作られるのでどの写真が転送されたものなのかがすぐに分かります。
SDカードにWi-Fi機能があることのメリット、デメリット
デジカメにWi-Fi転送機能がついているものも当然いいのですが、SDカードにWi-Fi機能がついていることで、SDカードさえ入れ替えてしまえばデジカメ等の機器が変わってもWi-Fiで転送できるところです。ここが一番いいところではないでしょうか。デメリットはこのEye-Fiは転送画像を選択して送信することが出来ません。撮影して記録された画像すべてが順番に転送されてしまいます。また一度転送された画像を複数回転送が出来ないところが不便です。