Wi-Fi SDカードリーダーと専用アプリで写真の転送は快適!
先日紹介した「Eye-FI」はSDカード自体にWi-Fi内蔵でデジカメ起動して専用アプリで転送と非常に簡単でしたが、デメリットとしては、写真の選択が出来ないため、前回転送した後、デジカメで撮影した写真すべてが転送されてしまう仕様でした。
デジカメからスマホやiPhoneにすぐ転送!「Eye-Fi SDカード」 | MY DAY Magazine
Eye-Fi 3.0.15(無料) カテゴリ: 写真/ビデオ, ソーシャルネットワーキング 販売元: Eye-Fi – Eye-Fi, Inc(サイズ: 18.7 MB)
全部転送されても困る場合があります。デジカメで撮り分けていることってありますよね。例えばたくさん撮った写真の中でこの写真だけすぐにSNSに送信したいなど。全部は転送されなくていいんだよなってことありますよね。またEye-Fiでは一度転送されると再度同じ写真を転送されないという不便も。こういった所を解消すべく、今回Wi-Fi SDカードリーダーを購入しました。
商品を見てみよう!TAXAN「MeoBank SD+」
商品はアマゾンで購入。加賀ハイテック株式会社というメーカーの商品でアマゾンではこのジャンルで一番の高評価でした。
MeoBankSDPlus | 製品情報 | TAXAN MeoBank
この商品、SDカードリーダーとしての機能だけでなく様々な機能が満載です。
- Wi-Fiストレージ(SDカード挿入かUSBでHDD接続対応)
- モバイルバッテリー(スマホ1回分充電)
- Wi-Fiルーター(ホテル等での有線LANに接続しWi-Fiルーターとして利用可能)
- USBカードリーダー(USBでPCに接続すれば通常のカードリーダーとして使える)
- バッテリー駆動(5時間の連続動作)
- iPhone連絡先バックアップ機能搭載
- 同時に5台までの端末に接続可能
これだけの機能がついていればかなりリーズナブルな買い物です。
パッケージ開封!
巾着ケース、説明書、充電、PC接続用USBケーブル、本体です。本体は黒ですがマットな感じの仕上がりで指紋やホコリが付きづらくなっています。パッケージ裏も確認しましょう。パッケージ裏面に分かりやすく図解されてます。
専用アプリでiPhoneとWi-Fi接続
本体とWi-Fi接続し、SDカードの中身を分かりやすく確認するために専用アプリが出ていますのでダウンロード。
MeoBankSD+ 1.2(無料)
カテゴリ: ユーティリティ 現在の価格: 無料(サイズ: 8.7 MB) 販売元: KAGA HIGHTECH CO.,LTD. – KAGA HIGHTECH CO.,LTD. リリース日: 2013/09/24
iPhone/iPadの両方に対応
現在のバージョンの評価: (11件の評価) 全てのバージョンの評価: (14件の評価)
接続するとメインメニューが現れ、ビデオや写真等のジャンル別に分かれています。各フォルダを開いてダウンロードしたい写真を選択しカメラロールに保存で簡単にiPhoneにダウンロード出来ます。本体とiPhoneとのWi-Fi接続も簡単でiPhoneでまずこの本体のWi-Fi先を選んで接続し、繋がったらアプリの方からパスワード設定すると安心です。